BONZART AMPEL チルトレンズでミニチュア風景ビデオを撮ってみたよ
このブログの読者の方には改めて言うまでもないでしょうが、ミニチュア風写真とかジオラマ風写真とかいうジャンルがあります。
本城直季さんの作品なんかがよく知られてますよね。
今では高額なティルトシフトレンズを購入しなくても、ミニチュア風のエフェクトを搭載したデジカメがたくさんありますし、またiPhoneアプリなどでもよく見かけますよね。
さて本題ですが、先日レビュー記事を書いた二眼トイデジ「BONZART AMPEL(ボンザート・アンペル)」では、エフェクトを使うことなく光学レンズでそのミニチュア風撮影が可能、しかもレンズ交換要らずなんですね。
(1) BONZART AMPEL ボンザート・アンペル 実写サンプル
(2) チルトレンズ標準装備の二眼トイデジ BONZART AMPEL ボンザート アンペル 動画レビュー
未見の方はぜひこの動画だけでもご覧ください。
で、今回はその二眼トイデジ「BONZART AMPEL」を使用して、ちょっとしたビデオアート的なものを作ってみました。
海の日ならではの、良い日差しに恵まれて、いかにもトイデジらしい描写ができました。ロケ地は、私のカメラテストでは最早おなじみの谷原交差点。
毎度ここで撮影テストしておりますが、こんなにハッキリ質感の違いを感じるのは初めてですね。撮って出しでも作品っぽい。上の動画はなんら画質などは調整せず、尺を縮めて早回しのようにしただけです。
ここまで来たらもう、俺みたいなオッサンじゃなくて美少女が立ってたほうが良いですね(笑)そのくらいのトイデジ感です。カラーモードを「VIVID」に設定しているので、ギラギラするほど強い色になっていますね。
本体レンズだけでなく、別売りの専用ワイコンも装着しての撮影になります。ちなみにワイコンのあるなしでの画角の違いは、以下の作例をご覧ください。まずはワイコンなしから
それにしてもミニチュア風景写真って、その特殊さから俯瞰じゃないといけないのかと思い込んでました。でも、被写体さえ面白ければ、チルトレンズって何を撮っても面白くなるもんですね。
AMPEL本体そして別売りのワイコン「BONZ-WM-S」ともども、アマゾン、楽天市場などで購入できます。
![]() 世界初!二眼レフカメラスタイルだけど二眼レフじゃない、新タイプのカメラ登場!!BONZART/ボ… |
![]() [RP]デジカメをレベルアップしてみませんか?ボンズ/BONZワイド(広角)&マクロ(接写)レンズ… |
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年7月16日 19:18