あなごの昆布〆 はじめて食べてみた
広島薬研堀製造所 米屋。蒲焼きでもない、天ぷらでもない、昆布締めにしたあなごですって。
池袋西武百貨店のデパ地下に、2週間単位くらいで入れ替わるイートインコーナーがありまして、全国の色んなお店をちょっと体験することができます。
なかなか良いキュレーションをしていまして、ここで出会ったお店に実際に足を運ぶこともあり、グルメ情報源としてはかなりお役立ちですよ。
さて、そのデパ地下に先日、広島薬研堀製造所 米屋というお店が入っておりました。なんと、穴子を昆布締めで食べられるというのです。
穴子自体は珍しくもなんともなく、蒲焼きとか天ぷら煮穴子、たまには白焼きなどで食べはしますけども、昆布締めというのは初めて見ました。
味のほうは大変な美味ですね。
コリっと締まった身ですが、固くはなく、ごはんのおかずとして良く合うものでした。何に似てるという形容もしがたいので、表現する言葉は持ち合わせておりませんけども、語弊を恐れず言えばキュッと身のしまった鯛の昆布締めみたいな食感でしょうかね?
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年8月13日 02:34