トイデジなのに3D写真もビデオも Vivitar Vivicam T135
こないだロンドンから帰国したら、なにやら宅急便が届いておりました。
おや?
これは清家さんとこのギズモショップからではないですか。
Vivitar Vivicam T135という新製品のサンプル
なるほど。
私はこういうキワモノ変デジが好きだということですな(笑)アナグリフ(赤青の立体写真)が撮影できるというカメラであります。
一見してただのトイデジではありますが、3D写真と3D動画が撮影できてしまいます。そこがただのトイデジではないところ。
あとエフェクトがいくつか入っていて、上のようなカラー写真ではなく白黒写真なんかも撮れますね。
もし赤青のメガネをお持ちであれば、この動画をご覧ください。
動画のほうはVGAと若干小さめなトイデジ仕様。
一応ね、メニュー画面で赤と青の離れ具合は調整できるんですよ。ただ、撮影のたびにそれをいじくるのは面倒なので、よほどしっかり撮りたい時以外はオートにしちゃうでしょうね。そうなると、樹木とかは向いてない感じではありますね。あと近景の3D描写は弱いです。少なくとも1.5メートル以上は離したい。
同価格帯の3Dカメラとしてはニンテンドー3DSがもっとも強力なライバルかもしれませんね。あちらは3Dモニタ必須でありますが、このT135ではメガネさえあればどのモニタでも楽しむことができます。
紙製ではない3Dメガネが一個付属してますが、複数人で楽しむなら、この手のメガネは安く入手できるようですね。近視用(オーバーグラスというのかな?)もあるみたい。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年8月14日 19:00