ポゴプラグ(Pogoplug)を iPhone で使ってみた
もう一ヶ月以上前になるかと思うんですが、ネタフル主催のポゴプラグ(Pogoplug)ブロガーイベントに行って来ました。
そこで試供品をもらったので、遅ればせながら使ってみた感想などを…
と思ってたのですが、あまりに「ポゴプラグ」というワードが言えなくてツボにハマってしまいまして(笑)
そうこうしてるうちにロンドンオリンピックなどを観に行ったり、主催イベントで忙殺されていたりで、すっかり夏も終わりに近づいてまいりましたが、ようやくファーストインプレッション動画であります。
一般的なNAS製品との大きな違いですが、ポゴプラグ自体はストレージを持っておりません。背面のUSB端子にお手持ちのハードディスクやらフラッシュメモリーやらを接続して使います。通常NASといえばお高いもの以外はストレージ増量したりするのはほぼ無理だったり、規定にハマったストレージを追加・交換したりしますが、ポゴプラグならどんなストレージでもUSBつなぐだけなので冗長性があって良いですね。
で、決定的に違うのは管理画面。
僕のよく使うNAS製品だと、製品ごとに微妙に管理画面やらアカウントの発行やらが違ってます。複数管理しはじめるとその違いが戸惑いの元なのですが、ポゴプラグではどんなストレージを使おうともポゴプラグの管理画面であることに違いはないですし、Dropboxのようにクラウドストレージ(ウェブサービス的な)感覚で扱えるNASととらえれば良いかもしれません。
あと、Mac用のフォーマット(HFS+)でも利用できちゃうんですね。NASご指定のフォーマットに縛られない自由度。つまり普段MacにUSB接続してるハードディスクを、ポゴプラグに挿しておけばお外でもネット経由で使えると。NAS製品でよくある Sambaサーバとして利用することはできないようですが、USB差し替えで家でも外でも利用できるんだったら、これもありだなあと思います。
追記:Amazon、楽天市場などでも色々とシリーズ製品が購入できるようですね。今回ぼく使ったのどれなんだろう…?
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年8月27日 21:28