一眼レフのセンサーのゴミ取りをCanonサービスセンターに依頼してみた
息子にデジイチの使い方を教えるための動画シリーズを開始しました。
まずは一眼ならではの「レンズ交換」に関して、お作法などを。
で、こういうのをアップしておくと色々と質問いただくことがありまして、やっぱり気をつけていてもゴミやホコリが入ってしまうと。そういった場合の対処は?
というわけで、新しく動画をつくってみました。
とりあえずプロに頼んでみようじゃないかという所から。
なんだか最後に良いオチをいただいて嬉しいやら悲しいやらですが(笑)一眼のセンサーにゴミが乗ったときの対処法としては、物理的にゴミ取りするか、撮影後に画像処理(フォトレタッチ)するかの2つです。
サービスセンターに持ち込んでも返ってきた伝票には「できるだけ」取りましたと書いてあるわけで、完全な除去は不可能のようですね。であればフォトレタッチの併用は必須になるわけですが、たとえばキヤノンのデジイチにはDigital Photo Professional(DPP)なるRAW現像ソフトがございますので、そちらでダストデリートできてしまいます。
私のような軟弱ものはJPEGで撮影してiPhotoで管理しておりまして、大抵はiPhotoでレタッチ入れてたり。Adobe Photoshopはお高いですけども、今は安価かもしくは無料でどうにかなりますね。
あとはここ数年流行のデジイチ動画ですが、ゴミ取りのためにアフターエフェクツでシコシコするのも大変なのでこれはもう諦めの境地ですね。そもそもデジイチ動画に何を求めてるかといえば豊かな「ボケ」でしかありませんから、私はあまり絞らず撮影することが多いです。
最後に、ゴミがどれだけセンサーに付いてるのかを調べる方法ですが、私の場合はF22くらいまで絞って、晴れた空を撮影しています。逆にいえば、そういった環境や被写体、撮影設定などが「ゴミが目立つ」ということになりますね。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2013年1月10日 19:28