EOS Kiss X7 ほかのデジカメとサイズ感を比較してみた。
※ キヤノンよりEOS Kiss X7 白いのをお借りしてモニター中です。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X7(ホワイト) ダブルレンズキット EF-40mm F2.8 STM(ホワイト) EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM付属 KISSX7WH-WLK
今日はまず、これまでに書いてきた「EOS Kiss X7 White」に関する記事もろもろも含めつつ、レビュー動画を作ってみましたのでご覧いただけますでしょうか?
Canon EOS Kiss X7 White 世界最小一眼レフの使用感、他機種とのサイス?比較、STMレンス?て?の動画撮影なと?
さて、動画中でも触れておりましたサイズ感について、特に奥行きにつきまして。
僅差で世界最小ではなくなりましたが、いまだ世界最小クラスのミラーレスであります PENTAX Q10 に標準ズームレンズを付けると…
あらまあ「EF 40mm F2.8 STM」装着時のX7とあまり変わらない奥行きになっておりますね。
でもって一眼レフですからミラーボックスは当然あるわけで、そうなるとEOS 60Dなんかともボディの厚みは似たようなものなんですよね。
うーん、なんだか大きいのか小さいのかよく分からなくなってきますが、これは60Dがかなり頑張ってるという意味でもありましょう。
つぎは35mmレンズ装着のSONY α7Rとの比較。フルサイズとはいえミラーレスともなるとやはりAPS-C一眼レフよりは薄いボディになるものですね。
ただ、全体の丸みであるとか横幅の小ささなどからX7のほうが小さくてカワイイと感じてしまいますね。カワイイ、これ重要。小ささの要素でもある。
さて今回はタッチスクリーンに触れたいと思いますが(洒落ではないよw)、このX7の背面液晶、じつはスマホ同様に指先で触れて操作できます。メニュー画面操作であるとか…
こういったタッチ操作、できないよりは、できるほうが便利なのかもしれませんが、私そういったデジカメが初めてなもので、ひとつ疑問を持ちました。ファインダーを覗いているとき液晶画面に鼻や頬があたる場合がありますけども、そのときに誤動作しないものかと。
真相を見てみればどうということもなく、単にファインダー撮影時の液晶画面では、指でタッチ操作できなくなっておりました(笑)
SETボタンを押してようやくタッチ操作ができるようになります。もしくはMENUボタンや「?」ボタン(撮影データの再生ボタンね)など。
MENUボタンや「?」ボタンについては意識的に押してからそのモードに入るものですけど、SETボタンについてはどうでしょうね。もうちょっとインテリジェントな切り換え方があると、すんなりタッチ操作に入れて良いような気がします。あとMENUの各項目については私の指先では押し間違いも多々ありますね。
タッチ操作といえばやはり期待されるのが、スマホカメラでおなじみのAFとシャッターではないかと思いますが、X7でももちろん出来ます。
しかしこうなると、ライブビュー撮影でも高速AFが可能なミラーレス機の良さが際立ってきますね。X7ではサイズ感的にコンデジのようにさえ感じることもあり、ライブビューで撮影してしまいたくなります。ぜひ次期モデルではデュアルピクセルCMOS AFなどもこのX7のサイズで実現していただければと願います。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2013年12月14日 21:16