マンフロット190CXPRO4カーボン三脚購入と雲台の基本的な3タイプについて
先日よりゆるりとやっております父から子へのデジカメ講座でありますが、今回は三脚の雲台について。
と、その前に私はこのたび、こんな三脚を購入しました。
manfrotto 三脚セット カーボンファイバー三脚4段+3ウェイ雲台 190CXPRO4,804RC2
マンフロットは055CXPRO3の方も所有してはいたのですが、どうも昨今の「なんでも小型化」の波にのまれて大艦巨砲主義みたいになっておりまして、大和ホテルなみに活躍の機会が少ない。
つうことで、以前オーロラ撮影に活躍してくれた同じくマンフロットの7322CYをよく使用してたのですが、先般の流星群撮影などで弱点が露呈しました。
7322CYは自由雲台(取外し不可)なのですが、夜間撮影で無理な姿勢だったりするとまったく水平がとれなかったりおかしな構図になってたりするわけです。自分の躯が曲がってるとファインダー覗いても何の役にもたたないんですよね。
で、055CXPRO3と同等機能/同等デザインでさらに小型の190CXPRO4を購入したわけです。いや、三脚の脚自体はどうでも良いのですが、上述のことから3Way雲台がないとマズいわと。
という理由を言い聞かせつつの衝動買いなわけですけども(笑)
で、父と子のカメラ講座にハナシを戻しますが、今回はそんな流れから「雲台」についてのお話をさせていただきました。
写真を撮る方たいへん増えましたけども、わりと雲台を適当に選んでたりしますので、基本形3タイプ、自由雲台/2Way雲台/3Way雲台について簡単に解説しました。
この雲台の選び方を間違えるとたいへん不幸なことにもなりかねないので、よくよく吟味していただけると幸いであります。ちなみに私は普段使うなら自由雲台だけでも良いかなと考えてる人間です。そして自由雲台でいちばんのお気に入りはゴリラポッドSLR-ZOOM専用の自由雲台です。
固定ネジのゴムの触感や、留めるときの力具合、クイックシューのはめ込み易さ、コンパクトなわりに耐荷重3kg程度というあたりまで、全ての面でベストに思えて今現在3個も所有しております(笑)
ケンコー・トキナー JOBY ゴリラポッド 自由雲台 BH1 086834
ちなみに今回私が動画のなかで使用した三脚は以下のものです。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2013年1月31日 05:43