遅ればせながらiPadで「Photoshop touch」を使ってみました。
遅ればせながら、タブレット向けフォトショップの「Photoshop touch」を利用することになりました。
台湾旅行に行くにあたり、今回は試しにパソコンの類いは一切持たずに「iPad mini」だけで行ってみようと。
とはいえ本格的なフォトレタッチソフトなども欲しくなるんではないか?ビデオブログの公開にはそういったツールも必要でしょう?という思い込みがございまして、その分野の王道「Photoshop フォトショップ」の名を冠する「Photoshop Touch」を購入した次第であります。
結果、旅行中には使いもしなかったわけですが(笑)
それでもこの「Photoshop touch」というツールの奥深さには驚きを禁じえません。
何が凄いって、フォトショップとしての基本機能はほとんど押さえているのです。まさに「Photoshop touch」と呼ぶに相応しい出来のアプリ。でありながら、パソコン向けの製品からちょうど二桁落としたような850円という低価格設定。
ツールパレットとレイヤーパレットを両脇に従え写真を編集するさまはまさにフォトショップ。
フォトショップといえばフォトレタッチの域を超えてペイントソフトとしても愛される製品ですが、その辺りも一応は押さえた設計となっております。他のiPad用ペイントソフトには見劣りするものの、お絵描きできないわけではない。
フォトショップの魅力のひとつは豊富なフィルターやエフェクトですが、そこもちゃんと忘れず用意されておりますね。
ツールパレットでは基本的なレタッチツールが主ですが、そこに入り切らないツール群などは「&」というメニューにございました。
これぞ初期フォトショップの代名詞ともいえる逆光エフェクトですが、パソコン用のフォトショップ以上に種類があります。ここもちょっと嬉しいところですね。
おかげさんで、デジカメから抜いたデータを使って iPad mini だけでも写真をビシッと仕上げることができました。良かった良かった。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2013年2月14日 04:01