大和ミュージアム 呉市海事歴史科学館
エヴァンゲリオンとのなんだかよく分からないコラボがありましたけども、それはさておき
大和の全長が263mとのことですから、この模型の設置された場所自体は25m水泳プールよりもやや大きいということになりますね。
ちなみに「てつのくじら館」の潜水艦あきしおは76mだそうです。あんなでっかいのに模型の大和の3倍程度しかないのか!!!
どんだけ大和でかいんですか!
そもそも1/10スケールモデルでさえ25m超のボートでありますから、イナバ物置的に100人くらい乗っても大丈夫なんではないかというサイズ、小さな漁船くらいはなぎ倒す勢いであります。
それでまあ、ああでもないこうでもないと写真やビデオなど撮ってればいいと思います。ここはそういう場所ですわ。
と思ってたんですが、他の展示もぜひ目を通してください。
私個人的にいちばん心を動かされたのは、あの戦艦長門の屈辱的な最期についてのVTRを、大学生くらいの女性が沈痛な面持ちで観ていたことですね。
ほか、回天や零戦などの展示もございました。
また、大和ミュージアムを出てしばらく歩くと中央公園というのがございまして、ここに復元された戦艦大和の主錨(いかり)があります。
そこからさらに少し歩いた商店街アーケードに、松本零士先生のヤマトギャラリー零というのがございまして、
もともと大和ミュージアムにあった内容などを含め、ここに展示しているとのこと。
松本零士先生が自宅で個人所有していたという、数点の実物プロペラなどもございました。個人でプロペラ持ってるとかスゴ過ぎ!しかも資料としてだよ!
あと全然関係ないのですが、このギャラリーの角をまがったところにある木木(もくもく)というカレー屋さん、匂いに釣られて入ってみました。たいへん美味しいカレーで感動してしまいました。海軍といえばカレー、この旨さはそれが秘訣なのかな?
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2013年3月26日 19:36