プラモ作りに革命が起きそうな3Dスキャナー
これと3Dプリンターがあれば部品が大量生産できてしまいますね。
松尾公也さんがワントピしてた記事ですが、面白かったのでメモ
お値段およそ400ドル 手頃な価格の3Dスキャナー開発 — ねとらぼ
同社の「Photon」は、机の上に載るくらいの小型サイズのスキャナー。フィギュアなどを台に載せ、360度回転させながらレーザーを当ててスキャンします。スキャンデータをアニメや3Dデザインに使ったり、3Dプリンタで出力して同じものを作ったりすることが可能です。
クラウドファンディングで既に目標達成とのことです。
ガンプラなんかだと四肢があるので左右おなじパーツを作ったりするわけですが、従来だと片方だけ作っておいてレジンキャストやバキュームフォームで複製してたのです。
これが、3Dスキャンして3Dプリンターで出せればもっと楽でしょうね。上記の方法では抜けない型もあってパーツ分割を余儀なくされることもありますし。
まあ実際には3Dプリンターでパーツを出しても、重量とか肉厚とか材質とかで使えない可能性もまだまだ高いんでしょうが。
しかし左右おなじ形状ではなく、左右対称の場合はどうでしょう?これはスキャンして、3Dソフトで裏返してから複製する方法がとれますね。そのあとバキュームフォームしてやっても良いですし。
さて3Dプリンターはどこのを買えば良いんでしょう?ローランドのは安いみたいですけども。でも5万円切らないと手を出しづらいなあ。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2013年4月 5日 11:06