プリンターメーカー各社はインクじゃなくて本体ごと交換式にしてはどうか
※このブログ記事は「Amazonは私に何を買わせようとしているのか?」というプロジェクトに基づき行っているものです。
えーっと
私がもしプリンターをチェックしたとすればそれはインクの換えを注文するときでしょうかね。本体が欲しくてチェックしたわけではないと思うんですよね。
日付: 2013年4月13日 9:25
件名: Canon インクジェット複合機 PIXUS MG3230ほかお買い得なインクジェットプリンタ
本文: インクジェットプリンタをチェックされた方、または購入された方にこのメールをお送りしております。
これらの製品をお薦めされてしまいました。
見た感想としてはまず
なにこれ安すぎ!
いや、今の時代こんなものかもしれませんが、プリンターってのは毎年買い替えるものでもありませんし、久々にお値段を見てみれば以前とちがう低価格ぶりに驚愕するということも多々ありますよ。
それで、私の友人があるとき口にした言葉を思い出しました。
インク無くなったからプリンタ買わなきゃ
ですって。
うっかり聞き流してしまいそうなほど自然な言葉の組合せですが、無いのはインクであってプリンタ本体まで買い替えなくていいじゃないですか(笑)
ところが今では、買い替えたほうが割安感があるんだとか。インクだけでなく本体も新しくなるんだし一石二鳥だろうと。
言われてみれば確かにそうですね。
本体を安くしてインクで儲けるというモデルにしたばっかりに、本末転倒のミイラを取られる形での敗北であります。
音楽レーベルでもCDの規格でもCDウォークマンでも稼いでたソニーはつくづく偉いなと思いました。
もはやプリンター製品については標題のとおり、インクじゃなくて本体ごと交換するようにしてしまえば良いのではないかと。なんだそれはリースじゃないかと(笑)
いやいやいや、ネットを通じてコンビニプリントできる時代だからこそ、コンビニでは恥ずかしくてプリントできないものを流行らせたり、特殊な用紙をゴリ押ししてみればいかがかと。ペラモデルなんか良いな。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2013年4月15日 17:22