めしブロガーの決めゼリフ考えたった
昔は食べたものをブログに載せるのすら楽しかったわけですが、最近どうも飲食店で写真を撮ることすらはばかられるとか、実際一緒にテーブルについた人たちがわーっとスマホで撮影し始めると「おまえらは目の前の人間よりフェイスブック大事かよ」みたいに必ず思います。
ブログやフェイスブックはまだそんなにアレですけども、食べログのレビューについてはお店のほうからお怒りを頂戴するといった事案も発生しているようですし、
私も、先日などは食べログの電話番号の欄の
※お問い合わせの際は「"食べログ"を見た」とお伝えいただければ幸いです。
という文言を真に受けて、お店に電話して予約する際に「食べログを見て電話したのですが…」と申したところ、お店の女性店員さんから盛大に
「はあ?」
というクエスチョンマークをいただいた次第であります。
めしブログはお店ありきのもの。
そういった忌避されるような勝手グルメ評論カルチャーとは一線を画す意味でも、めしブロガーとしてこの決め台詞を書けば、数多のアマチュア評論家とは違うのだとお店や料理人からも認知されるはず。そのセリフとは?
食べログユーザ等には向かないね
どうだ
これで決まりだろう
勝負あった感が絶大!
「うん、これは美味い!ネット上ではあまり話題になってないようだけど、そもそもこういうのは食べログユーザ等には向かないね」
という使い方になります。
これで食べログの口コミに怒り心頭のお店からも「嗚呼このひとは分かってるな」と厚い信頼を抱いてもらえますね。単に食べログユーザだけでなく「等」と付けることでその手合いを一気に引き離します。皆もあしたのランチから使ってみよう!
あ、この味はたぶん食べログユーザ等には向かないね。でも僕はとても好きだよ
これだね。
これで勝負ありだね。
まあ私はおまえらのランチなど元から興味ないですけどね。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2014年6月 2日 21:50