見事に起動いたしました！

本体が起動しただけではなくタイムラプスのアプリも起動して、ささっと試しただけなのでほんの数枚のみですが、ちゃんとアプリでタイムラプス撮影できていました。

ということで、RX100M3はモバイルバッテリーで動く！

最近のモバイルバッテリーは5ボルト、2.1アンペア製品が増えてるので、これは大助かり

と思ったのもつかの間、バッテリーによっては動かないようです。

今回、私の手持ちのバッテリで起動できたのはパナソニックの「QE-PL302」、いま人気の製品cheeroのエナジープラスでは無理でした。

こちらは給電できたほうの「QE-PL302」
Panasonic モバイルバッテリー 8,700mAh 無接点充電(Qi)対応 USBモバイル電源 ブラック QE-PL302-K

何が違うかといえば、パナソニックのほうは充電スタートのためのボタンが用意されていること。cheeroの方にはそれがありませんでした。そのボタンによって無理やり送電スタートできてしまうことが条件なのかもしれません。

ちなみにパナソニックの「QE-PL302」はQiによるワイヤレス充電が可能で、充電パッドにさえ置いておけばいいので、出かけるときにモバイルバッテリーが空という寂しい事故が起きにくいですね。

バッテリー本体、充電パッドともに白／黒の二種類があります。

そして、RX100M3が動いたんだから、他の手持ちのソニー製デジカメも試してみました！
次回「USB電源「QE-PL302」モバブーでSONY製デジカメの数々に給電・動作できてしまった」もぜひご覧ください。

※動作対象外のデジカメへの給電をお試しになる場合はくれぐれも自己責任でお願いいたします。