Xperia Z4 Tablet 専用BluetoothキーボードBKB50をあえてXperia Z2 Tablet につないでカフェからブログ書くテスト
Xperia Z4 Tablet がどうしても欲しい理由は、モバイラーの夢を体現したかのような専用キーボードですよね。今回は近所のカフェでそのキーボードを使ってこのエントリーを書いています。
Android 10インチタブレットをまるでノートPCのように変えてしまうタッチパッド付きのキーボード「SONY BKB50」。私なんか過去にそういった製品をいくつか漁って購入しているくらいですから、SONYさんが純正オプションとしてそういったものを発売してくれるのはとても嬉しい!
BKB50 (Amazon Search Result)
過去にはこんなタッチパッド付きのワイヤレスキーボードを買ってみたりだとか
レノボのトラックポイント付きのも重宝しました。
これはAndroidタブレットでは使用できませんが、タッチパッドの快適さを求めてSurface用に購入。
おっとこの時点ですでに20分が経過している(笑)
ちょいと記号の出方がおかしくて、キーボードを設定に戸惑いました。
というか手間取りました。
設定で「キーボードレイアウトの選択」を「日本語」にしてようやく正しく打てるようになりました。US配列なのに、JIS配列の記号になってた。
この製品、日本語QWERTY配列だとかいうおかしな説明がSONYのサイトなどでされております。日本語たる部分はTabキーの上に「半角 全角 漢字」キーというのが唯一、日本語がキートップにプリントされた箇所でありまして、その他はどう見てもいわゆるUS配列のキーボードであります。
US配列キーボードが使いたくてあちこちさまよって入手している身としては、標準でUS配列キーボードが買えるという稀有な仕様で涙ちょちょ切れんばかりであります。SONYさんありがとう。
それで、じつは私まだXperia Z4 Tablet 自体は購入してないんですよね。いま現在はWi-Fi版が発売されたのみです。私が欲しいのはドコモのLTE版。なぜなら現Xperia Z2 Tablet ユーザーだから。 Z2です。Z2のほうでもBKB50キーボードは使えてしまうんですね!まあBluetoothキーボードですので当然といえば当然なんですけどね。
しかし、厚みがやや違うにも関わらず無理矢理ハマっております。自己責任でやっておりますのでくれぐれも真似しないでくださいね。破損などがあっても私は責任もてませんので。
さて、このキーボード、US配列であること以外にも好きな点があります。SONY製品では珍しく(だと思うのですが)タッチパッドがセンターに配置されています。
タッチパッドが左寄せになってるノートPCなども少なくないのですが、その配置って、ホームポジションをとったときに云々というのはどうかと思うんですよね。打鍵するときはホームポジションでしょうけども、タッチパッドさわるときはまた状況が違うわけです。左寄せにしておけばキーからの移動距離が少なくて済むという理屈かもしれませんが、明らかに右手親指がおかしな形で触れることになります。肩がこってしまいますよね左寄せだと。私だけですかそうですか。
#だってマカーなんだもん
さてここで紹介動画をはさんで一休み
ということでダラダラと駄文をうち始めたのでこの辺で終わりにしたいのですが、最後にちょっと一言。
Androidで物理キーボード使用だと日本語タイピングに独自の流儀があるのでどうも最速タイピングには遠いですね。これまでも色々と物理キーボードを使用してきたのは先述の通りですが、MacやWindowsから作業をひきついで長文を打つときは少々の助走というかならし運転が必要です。半角スペースの入れ方だとか「ん」入力は確実にnがふたつ必要だとか。っていうかその二点くらいか。
あとはいま日本語入力なのか英語入力なのか表示がない点もちょいと困りますかね。それでも過去に原稿の結構な部分をXperia Z2 Tabletとレノボのキーボードで書いてたりもしたので、今後もAndroidでのタイピングはやってくと思いますよ。端末が軽いので、多少使いにくいというのは相殺できなくもないです。
ちなみにSONY BKB50については、これまでにAndroidで使用してきたどのキーボードよりも使いやすいですね。これはひょっとしたらSurfaceで使用してみても良いのかもしれないとも思ったり。そのあたりも暇なときに試してみようかな。
BKB50 (Amazon Search Result)
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2015年6月20日 21:29